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ビデオキャプチャーボード

WEBカメラの品薄が解消されつつある今日このごろ。今さら感あるいは出遅れ感はいつものことです。

USB3 HD Capture
キャプチャーボード

新型コロナの影響(COVID-19)で、リモートワーク関連商品が家電量販店で売り切れ続出だった3月下旬か4月上旬、ZOOMでウェビナーを始めたお客さんはウェブカメラが売ってなかったのでUSB接続できるドライブレコーダーを店員さんに紹介されて買ってきたそうです。

その他、WEBカメラ代替として考えるのはたぶん、手持ちのデジカメを使いたいということです。

撮影データをコピーするのにUSB接続しているから普通に接続できそうと思っていても、使いたいと思って初めて、そういう目的では使えないと気づくことも多いものです。(Sigma fp などを買える方は別です。)

Canon では4月末にUSB接続してWebカメラとして使えるソフトウェアを出したようですが、残念ながら私のカメラはNikonなのでそういうところでNikonらしさも感じてしまうこともあります。

それで、やっと本題に近づきますが、IO DATAのGV-HUVCも受注停止状態だったので、ゲーム実況要素が強いこのキャプチャーボードを買いました。

キャプチャーボード

カメラとPCをつないでみます。

カメラのHDMI出力とキャプチャーボードのHDMI INをHDMIケーブルで繋ぎます。今回はカメラ側がMINI HDMIなので、MINI HDMI–HDMIケーブルが別途必要です。(このキャプチャーボードに同梱されているのは普通のHDMI–HDMIケーブル。キャプチャーボードから外部ディスプレイに出力するときに使えます。)
左にある電源DC5Vは基本的に使いません。

キャプチャーボード


USB3.0ケーブルも付属なので、こちら側のUSBポートとPCをUSBケーブルでつなぎます。
カメラとPCをつなぐだけなら、以上、ケーブル2本だけでOKです。

Nikon D5600 をつないで、カメラをライブビューにしてみると、すぐにPC画面に表示されました。
でも、露出とかシャッタースピードとかのメニューがまわりに表示されていて、これでは会議には使えません。
カメラの設定を皆さんに見せたいなら面白いですけどね。
ネットで調べてみると、カメラ側にもHDMIスルーアウト機能が必要などと書かれています。
Nikon ホームページでスペックを見てみるとD7500かあとは3桁以下しか載ってない・・・
10年以上前のJVCのビデオカメラ、PanasonicのFZ38はHDMI出力がありますが、やはり録画したものを再生するだけです。

GoPro使うしか無いか・・・と思ってもmicroHDMI–HDMIケーブルは持っていなかったのですぐにはできず。
もう一度Nikonをつなぎ、ライブビューにして、背面の[info]ボタンを押したらPC画面上でも表示が変わり、メニュー表示を消すことができました。解像度が落ちているのかどうかは検証していませんが、とりあえず使えた、ということです。

でもやはり、D5600の場合、動画を撮影していなくても、ZOOMで長時間使っていると、途中で映像が落ちました。30分未満の録画記録時間と同じです(高画質などの設定によってはもっと短くなる)。LVにして再開すればまた画面は出てきますが、ZOOMのためのWebカメラとして長時間の利用はちょっと難しそうです。

GoProはHDMI出力でどれくらいバッテリーが持つか・・・次第です。

CK550

キーボード変更

Cooler Master CK550 を買いました。

Cherry ではなく Gateron の赤軸です。

あまりタイピングが多い方ではないと思うので、東プレはちょっと思いきれず、メカニカルのリーズナブルなところにしました。

お店だとキーのカチャカチャ音がなかなかわからないのでいろいろな軸の比較もできないのですが、木製のデスクで使うと軽い音が響いて夜間に近くで寝ている人がいる状況では気が引けます。

GoPro バイトマウント

GoProを片手に持ってボディボードで遊んでいましたが、友だちから
「バイトマウントいいですよ~」
って言われ、買ってみました。
GoProバイトマウント
写真はちょっと使った後なのでオレンジ色のフローティーのGoProロゴが消えています。

まずはシュノーケリングで。

と思ったのですが、シュノーケルとマウントを同時に口に咥えることができないので、当然使えませんでした。

ボディボードとかサーフィンで使うものですね。

私のような素人サーファーがGoProを咥えているのはちょっと恥ずかしいですが、手持ちと違ってパドルができるのでやはり買ってよかったかなと思います。
それほど出番もないんですが・・・。
ただ、私は日頃から鼻詰まりなので、鼻呼吸ができないと非常に苦しいです。
息切れのハァハァが録音されてこれもまた恥ずかしい。

GoPro Hero6

What’s PC?

若い人には、

“What’s computer?”(「コンピューターって何?」)

なんて言われる時代ですが、WindowsノートPCを購入しました。

MacBook Air も有力候補でしたが、今回はこのASUS Zenbook のコスパで決定しました。
一つ前ですが、第7世代Core i5-7200Uでメモリ8GB。
256GBのSSDだけでこの価格でも良さそうなのに、500GBのHDDも載っているという。

半信半疑でショップに問い合わせしてみました。SSD+HDDとは、SSDかHDDのどちらかを選ぶという意味なのか、と。
それくらいの驚きでした。(個人の感想です。)

カタログなどの写真は上から撮っているので、本体手前側が薄くなっているように見えますが、実物は底面にかけて曲線で厚みがありますので、真横から見ればそれほど薄いわけでもありません。

たまにHDDの音がするので、SSD のみが良い人もいると思いますが、そういう方は特に、これを買ってHDDを外して使っても十分かもしれません。

Kensington トラックボール

Logicool M570 のチャタリングが発生してから、しばらくヤマダ電機ブランドの安い有線マウスを使用していました。

見た感じは良さそうだったのですが、デスクトップで使用するには軽すぎ小さすぎ、クリックするたびにカーソルが微妙に動いてしまうこともあり不便さを感じておりました。

BSでLogicoolの MX ERGO を知り、購入を検討しましたが、とりあえずKensington の Orbit(TM)Trackball with Scroll Ring (オービットトラックボールウィズスクロールリング)という長い名前のトラックボールを購入。

トラックボール商品画像

口コミでは、信頼のケンジントンとか、5年保証とか、良いことが多く、しかもリーズナブルだったのが決め手です。

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故障(続報)

先月、急にパソコンが立ち上がらなくなったのですが、電源かマザーボードか、どちらかが問題か、専門的に調べることができず、とりあえず電源のファンが回るかどうかチェックしたところ、ファンは回ったので、そろそろX58マザーボードも限界か、私の触り方が悪かったか、と諦めたのでした。

それで、マザーボードやCPUを買ったわけですが、ついでに電源付きケースを買ってしまったのが良かったのか悪かったのか、そのケースにセットしてしまったので、それらのパーツを使って故障の方の原因を探ることもなく、NEW PCが立ち上がったことを喜んでいました。その時は組み立てが成功したかどうかが心配で、いろいろつなぎ変えて検証する余裕がなかったのです。

その後、格安マザーボードとAMD CPUを購入してサブ機を組み立てようとしていたのですが、故障したPCの電源をつけても全く動きません。安いマザーなので(?)LEDがついておらず、電気が流れているのかどうかわかりませんが、電源のファンもCPUクーラーのファンも回らないので、流れていないのは間違いないです。

ということはやはり電源か。

ということで、故障したPCのマザーボードにリテールのCPUクーラーを付け、メモリ3枚(今では懐かしいトリプルチャネル)と以前使っていたWindows7がインストールされたHDDをつないで、今日届いた電源をつないでみました。
ANTEC 電源

すると、なんと、立ち上がったようです。ディスプレイをつないでいないのでまだ確認不十分ですが。

PC

こういう時のために、電源の予備とか、検証用パーツがあるといいですね。
何がいいたいのか要旨がわからない文章でしたが、結論は、今回の故障の箇所は電源でした。あるいは、電源交換のみで済んだかもしれない今回の故障でした。ということでした。

リーズナブル

DDR3のメモリ2GBと4GBが各3枚余ってしまい、ヤフオクでも値がついて千円程度のようなので、売るよりは、むしろ安いマザーボードとCPUを買ってリーズナブルなPCも組んでみようということになり(自分の中で)、とりあえず買ってみました。

AMDCPU

ASRock AM1B-ITX と AMD Athlon5350

合計で7321円です。クアッドコアらしいですが、なんと格安なのでしょう。

もし動けば、Windows7が入ったままのHDDを使えるし、電源ユニットの動作検証もできるので、そのお得さは7321円がまるでなかったかのように感じるほどかもしれません。

PC組み立て

PCの電源が入らなくなったため、買い替えることにしました。
次はiMac のつもりでしたが、21.5インチが3つ並ぶスペースはなく、やはりWindowsがあると便利な場面もあるので、WindowsPCにします。

家電量販店に見に行くと、ほとんどデスクトップは一体型で、やはりノートとタブレット、スマホの方が人気で、タワー型には選択肢がほとんどありません。
PCデポもオリジナルのBTOよりはギブアップ券付きの自作パックは種類が多く、割安感がそれほどありません。
OAナガシマにはお買い得のミドルタワー(Core i5 6400, HDD1T,DDR3メモリ4G)があったので、その辺で妥協して手持ちのメモリを増設して・・・と気持ちはそちらに傾きましたが、PCに直接関係していない仕事をしている親族にはCore i7を勧めておいて、それなりにPCで仕事をしている自分がi5というのも悲しいので、本業ではありませんが、今後の勉強のためにも自分で組み立てることにしました。

前置きが長くなりましたが、そのOAナガシマでそろえたのがこちら。

parts

ThermaltakeのH20シリーズ。ケースは買わない予定だったのですが、電源付きZOAオリジナルがお買い得だったので購入。

マザーボードはASUS H170PRO 。一番の売れ筋のようです。

Core i7 6700。これをメインに構成しています。

SanDisk SSD 240G。SSDも買う予定はなかったのですが、Windows10を買うついで?に買ってしまいました。

CFDメモリ 4GB×2 DDR4。 DDR3の手持ちを使うためにDDR3対応のマザーも考えましたが、何年か使うことを考えてDDR4を選択。

シリコングリス。CPUの純正クーラーを使えば必要ないのですが、これまで使っていたCPUクーラーを付けるために購入。

Windows 10 HOME。レジで合計を聞いた時に、「(頭の中の計算より)だいぶオーバーしたな~?」と思ったのですが、「SSDとかメモリはそれなりに信頼できそうなのを選んだからか・・・」と車に乗って帰ったのですが、やはり気になって帰宅途中にレシートを見ると、Windows 10がProになっているではないですか。
HOMEを買ったのに、店員さんがPROを持ってきたらしく、店まで戻って交換しました。
それでやはり頭の中の計算通りになり安心しました。

組み立ての様子は別の投稿にします。

グラフィックカード交換

夏の“はしり”にPCシャットダウンのトラブルをCPUクーラー交換で対処しましたが、夏の終わりになって同じ問題が再燃。
画面が突如乱れ、フリーズしてしまいます。

原因として考えられるのは、以前から気になっていたグラフィックカード(ボード)の温度でした。
使用していたグラボはNVIDIAのGeForce 9800GT。
不調になってから温度を見ていると、PC立ち上がり直後は35℃くらいから、数分(体感)で70℃近くになっています。
調べてみると、9800GTはもっと高温にも耐えられる設計だから70℃くらいでは大丈夫そうです。
でも夏の高温対策として、PCのサイドパネルを外し、扇風機の風を直接あてながら使っていました。

最近涼しくなってきた上に、扇風機の風を送りながらも昨日からまともに立ち上がらなくなったので、エアコンをつけたり、熱くなった下の板に保冷剤を当ててみたりしながら試しましたがだめでした。
原因が不明なので悩みながら、やはり一番怪しいグラフィックボードを交換してみることにしました。
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メモリ増設

1週間前に注文していたメモリが届きました。トリプルチャンネル対応のG.Skill社メモリです。

昨日の投稿のとおり、CPUクーラー取り付けで高負荷時シャットダウンの問題は解決されたので、そのためには不要になってしまったメモリですが、大きいに越したことはないので取り付けます。

ちなみに、動画のエンコード時、CPU稼働100%で100度になっていた温度ですが、クーラー交換(グリス塗替えだけのテストはなし)で、70度程度まで抑えられるようになりました。

ところで、本論ですが、CPUクーラーがメモリの上まではみ出している懸念のとおり、やはりそのままではメモリを外すことはできてもはめることはできませんでした。

というわけで、昨日取り付けたクーラーを取り外します。多少指が入りにくいこともありますが、外すのはそれほど難しくはありません。
はめ込みに苦労してずれてしまったのか、塗りが厚かったのか、ちょっとグリスがはみ出していました。(写真割愛)

さて、いよいよメモリの取り付けですが、古いメモリを持っていても使い道がなく、オークションに出品するよりも空きスロットにつけてしまえということで、3枚ずつ2種類のメモリをつけて6枚にしてみました。

メモリ

一番左のスロットは従来のメモリをつければCPUクーラーの羽根の下に収まることは計算済みですが、新しいメモリは上にギザギザがついた背の高いメモリで、ぎりぎりクーラーにぶつかってしまいそうです。

CPUクーラーとRAM

ぶつかりそう、というより触れていると思います。多少の不安はありますが、箱のフタは閉めずに電源を入れてみました。

メモリもすべて認識されているようで、立ち上がりの画面のメモリ量はあっていました。
費用対効果はどれくらいあるかわかりませんが、これでまたしばらくPC本体を触ることはなくなると思います。
SSDはおあずけです。