月別アーカイブ: 2015年6月

Ubuntu インストール

一度インストールに失敗して、電源もディスプレイもキーボードも外して放置していたWindows XP のデスクトップパソコンですが、時間が空いたので、もう一度Ubuntu をインストールしてみました。

まずは、ubuntu Japanese team のサイトからUbuntu をダウンロード。
今回は2019年までサポートとなっている ubuntu 14.04を選びました。

ダウンロードした ubuntu のISO ファイルを、ライティングソフトを使ってDVDに書き込みます。(ImgBurnを使用しました)。

書込はうまくいったので、XPのパソコンにDVDを入れ、電源を入れます。
古いPCはDVDプレーヤーが不調なので、なかなか読み込まず、Windowsが立ち上がってしまいましたが、再起動を繰り返し、やっとDVDを読んでくれました。

ubuntu

前回の失敗の時もここまではできていたのですが。

その後はビデオカメラで画面を撮影したのですが、バッテリー切れで要充電。なので割愛しますが、順調に進みました。

Windowsを削除するか、残すか選ぶ画面になりました。

ubuntu02

貧乏性なので、Windowsとデータは残したまま、インストール。パーテーションは適当に。しばらく待ち時間があるのでこのブログをやっています。

これでまた古いPCは捨てられなくなりましたが、必要になるまでまた放置することになると思います。

防犯カメラ設定

防犯カメラのwi-fi設定のご依頼を受けました。

カメラは SC-831NH1 です。

カメラの箱だけで録画の本体がなく、どんな仕組みになっているかわかりませんでしたが、やってみるととても簡単でした。
(自分のものではないので設定状況の画像なしです)

カメラ1台ごと、有線LANでルーターに接続し、PCにインストールしたソフトでwifiの情報などを入れます。
ここでちょっと手こずったのは、現場の無線ルーターが親子(2台)になっていて、カメラを子ルーターに接続していたので、設定ができませんでした。
(説明書には、2台の場合は親ルーターに繋ぐようにとちゃんと書いてありました。)
親につないだら全く問題なく設定できました。

あとはLANケーブルを外し、カメラは電源だけで無線の届く範囲に設置すれば完了です。

外出先でスマートフォンなどから映像を確認したいとのことでしたが、カメラの映像を見るには固定IPなどが必要?という懸念がありましたが、不要でした。
IPCAMスマホやタブレットにP2PWIFICAMというアプリをダウンロードし、カメラについている個別のQRコードを読み取り、PCで設定したパスワードを入れるだけです。

これだけ簡単だと、民間施設や一般家庭の防犯カメラが増える理由もわかります。もちろん、防犯だけでなく、ペット、介護にも活用の幅が広いと思います。

一つ気をつけるのは、「内蔵microSD(別売り)に録画できる」という部分ですが、単にmicroSDが別売りということではなく、注文時にmicroSD対応のオプションを付けたカメラ(スロットがついたカメラ)を買う必要があるようです。
32GBのカードでどれくらい保存できるかわかりませんが、長時間録画が必要な場合は、録画本体がついた機種を買ったほうが良いのかもしれません。
PCにインストールしたソフトで録画もできると思いますが。