CPUクーラー取り付け

最近、動画の編集をすることが多くなりましたが、Adobe Premiere で書き出し中、突如電源が切れてしまうようになりました。

CPUクーラー
純正クーラー
その間、CPUメーターはほぼ100%なので、CPUの熱か、電源か・・・とも思いながら、まずはファン類のホコリ取りと、CPUクーラーを外して金属部分のホコリ取りを試しましたが効果はありませんでした。

メモリはあまり使っていないようですが、とりあえず倍になるように注文し、その次は空きが1割くらいになってしまったHDDのデータをバックアップ用のHDDに移し、ついでにSSDに変えてしまおうかとも考え中です。

でもその前に、初心に帰って、CPUの温度を下げる方法に取り組むことにしました。

HWMonitor を見てみると、CPU温度は立ち上がり60度以上あり、ちょっと負荷をかけると80度から100度まで上がりました。
今頃気づいたの?という感じですが、これではパソコンも熱すぎて夏は越せないと思います。

CPU
拭き取り後
CPUクーラーの掃除をした時には気にしなかったグリスはまだらになっており、熱伝導が悪くなっているのかもしれません。ウェットティッシュで拭き取れるほどの硬さではありますが、とりあえず後戻りできないように拭き取ってしまいました。

グリスに千円出すなら、3千円くらいのクーラーを付けてみようと思い、近所の量販店へ。
ネット通販で1日か2日も待てないので、設置できそうなものを選んで買ってきました。

それがこれです。SCYTHE の Samurai ZZB。
SAMURAI ZZ B
帰ってからレビューを見ると、取り付けに苦労する・・・とか。

勢いで買ってきてしまったので後悔しても仕方なく、設置にかかりました。

付属のシリコングリスをプリンとかゼリーのおまけのスプーンで塗ります。(そういう決まりではない)
04g

ヘラ(今回はスプーン)で塗った後。

05g

その後、プラスチックのピンを4隅に押しこむだけですが、やはりなぜか苦労しました。
手の届きにくいところ2箇所は入りますが、残りがなかなかカチッとはまらない。

CPUクーラー
ファンが回っているので見えません
最後の1箇所ははまっているかどうかわからなかったですが、グラグラするわけではないのでその状態で電源を入れてみました。

普通に動いていますので大丈夫そうです。

それよりも、写真のとおり、CPUの上からメモリの上までフィンが伸びているのでメモリ交換が面倒になりそうです。注文中のメモリがこれからくるので、どう考えても順番逆でした・・・

効果は?

立ち上がり後のCPU温度は40度ちょっと。インターネットくらいでは50度前後。かなり温度は下がりました。
動画編集などはまだやっていないのですが、強制シャットダウンしないことを期待します。

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