Cドライブが240GBの2.5インチSSD、Dドライブを3.5インチHDDにしていますが、CドライブがいっぱいになってきたのでSSDを付け替えることにしました。
「裸族のお立ち台USB3.0」もありますが、AC電源が必要なのでいつもつないでいるわけではなく、内蔵にするなら2.5インチじゃなくてメモリーみたいな形のほうが安いのかな?と思って商品を探しました。
世間の常識かもしれませんが、そっち(メモリーみたいなほう)のほうが速いので一般的には高いみたいです。
たぶん組み立てた3年前はもっと高くて眼中になかったのかも。
マザーボードを見てみると、PCIe3x4のソケット(スロット?)があるので今回はそちら(m.2)にトライしてみようと思います。
似たような形で若干お得なのもありますが、そちら(ややこしい?)は、SATA接続になるようですので注意が必要かもしれません。
今回購入したのはWesternDigital SSD WD Blue SN550シリーズ NVMe M.2 2280 500GB(ウェスタンデジタルの500GBSSD)
熱を持つらしいので数百円のヒートシンク(アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク HM-21)も買うことにしました。効果はわかりませんが。
装着の様子は動画でご覧ください。
続きはCドライブから新しいSSDにデータコピー(EaseUS Todo Backup使用)
EaseUS Todo Backupの使用方法はいくつかのサイトを参考にさせていただきましたが、バージョンアップしたらしく、新機能が出てきました。
操作は「システムディスククローン」を選び、「実行」を押します。
すると、なんと!
「OS移行はProバージョンでのみ・・・」?
有料版もありますが、無料でできます。って説明されていたのに、バージョンアップで使えなくなったのか・・・?
と思いながらもう一度同じ操作をしましたが、だめでした。
でも、「新機能」を閉じて、メイン画面に行ってみたらできました。無料でできます。
元のSSDのいらないデータを消すか他にバックアップして、コピー元を軽くしてからコピーすることが勧められていますが、今回は容量アップなのでそのままやってみます。
OS(Windows10)込で170GBくらいのデータをコピーしました。
気になるのは温度上昇です。
コピー前から約10℃上昇しました。ヒートシンクの効果がどれくらいかは全くわかりません。比較していないのですみません。
再起動してBIOS画面で起動ディスクの設定を変えて、新しいSSDからWindowsが立ち上がりました。
立ち上がり「爆速」っていうほどの体感はありませんが速くなっていることでしょう。
確かに、Windowsロゴ(田んぼマーク)が出てから、下の方に点々がくるくる回るのが出てこないような気がします。
電源ボタンを押してWindowsロゴが表示されるまで20秒、デスクトップアイコンが並ぶまで30秒といったところです。