tourbox NEO

昨年末に購入したTourBox NEO。少し使った感想です。
現在はCampfire でTourBox Elite というBluetooth接続のタイプを買えるみたいですが、NEOはUSB-Cケーブルで接続します。

TourBox は左手コントローラーと言われ、スクロール、ノブ、ダイヤルという感じの3種類の回転系と前面(上)に10個、サイドに1個、計11個のボタンがついています。
専用アプリでそれぞれのボタンで何をするか、ショートカットキーを割り当てることができます。もちろんデフォルトである程度設定されています。Photoshop、Illustratorなどのアプリごとに設定できます。例えば、Photoshopでブラシを使うとか、消しゴムを使うとか、キーボードのBとかEとかで切り替えるものを自分の好きなボタンに割り当てることができるので、左手をキーボードに置いておく必要がないということです。キー一つならそれほどメリットを感じないかもしれませんが、Ctrl+Shift+Iのような同時押しショートカットも一つのボタンに割り当てることができます。TourBox のボタン同時押しとか2回押しにも割り当てができるので、主要な操作はほとんどこれで切り替えができます。

メカニカルキーボードのような重さがあって、底に滑りにくいゴム足も付いているので、サイドボタンを押してもずれることなく安定して使えます。

もう一声、というところで言えば、日本語と英数の切り替えができないこと(たぶん)。

日本語を打ったあとにTourBox で操作切り替えができればいいですが、例えば右端のボタンにE(消しゴム)を割り当てていたら、日本語モードになっているときにTourBox の右端ボタンをおすと、消しゴムに切り替わらず、Eの文字がでてきてしまう。
どこかのボタンに「英数-かな」切り替えを割り当てようと思ったのですが、できません。(ご存じの方がいたら教えてください)
キーボードで日本語を打ったら、すぐに英数に切り替える、までをキーボード操作の流れにする、というクセをつけないといけないと思います。

たぶん事務作業よりもクリエイターをターゲットにしていると思いますが、エクセルでテンキーとTABとEnterとコピペくらいの作業をする時なども、ボタンに割り当てておくと1アクションでできたりするので便利と思うこともあります。

見た感じ、マットでいいのですが、少し使ってみると、手の皮脂でテカっている。その差がなんとなく恥ずかしい。

普段、使わないときはティッシュを1枚、かけたりしてホコリが積もらないようにしていたのですが、使いみちに困っているグローブレザーでカバーを作ってみました。
携帯用には専用のケースが付属しているので上からかぶせるだけの覆い(カバー)です。

それがこちら ↓

TourBox 用カバー
自作カバー

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